プロフィール

はじめまして♡みゆと申します。

まずはこのブログを見つけてくださってありがとうございます♡

このページでは
夜勤あり・超勤当たり前の病棟看護師だった私が、SNSで収入を得るようになり、
週2の半日だけ楽しみながら看護師をするようになったお話をまとめています♡

ちょっと長いですが、ぜひ最後までお楽しみください!

社会人1年目から始まった涙の夜勤

県外の看護大学を卒業し、就職したのは地元の大学病院。

「実習で外科が嫌いじゃなかった」という理由で外科病棟を希望し、
無事、希望通りの病棟に勤務となりました。

そこで出会う、激怖な教育担当の先輩。

入職してすぐは、新人研修で病棟に出ることも少なく
まだ涙の日々が始まるとも知らなかった私。

  • 新人は定時で帰宅できた
  • 5分から超勤の手当がついた
  • ほぼ研修のみで初任給は手取り20万(だった気がする)
  • 6月にしっかりボーナスもらえた

看護師って、はじめは何もできない素人なのに
しっかりお給料がいただける幸せなお仕事〜って思ってたな…

しかし、6月になるとすぐに「辞めたい」と言い出すんです
(これ新人看護師あるある)

その理由はズバリ、夜勤が始まるから

私の夜勤初日は
「え!!パジャマ持ってきてないの?!」と先輩に冗談を言われるところから始まった。
本気で「…!!忘れました…!」と答えてた私。笑

かわいいよねぇ…笑

そして始まる涙の日々。
後輩たちに聞いたら、今はパワハラの規制が厳しくて
新人を怒れないらしいけど、私が新人だった8年前はそんなの関係なくて。

  • とりあえず時間内に回りきれずキレられる
  • 夜だから静かに移動しなきゃと思って(ワゴンがうるさいからね)
    ゆっくり歩いてたら、「そんなゆっくり歩いてて終わるの?」と怒られる
  • 心電図モニター眺めてたら「ぼーっと見てても意味ないよ」
  • 「記録、今から5分で書いて。書いたら見せて」
  • 以前説明されたことができないと「メモ取ってるの?」
  • メモありますと言ったら「メモ見てできないならメモの意味ないよね」
  • 「ムカつくんだけど!」とステーション内で叫ばれる

よくまぁ8年前のことをこんなに思い出せるなぁと思うけど
あんまり怒られずに育った私にはかなりしんどくて…

休憩中にも泣いてたし、帰り道に運転しながらまた泣いてました

涙涙で始まった新人看護師時代だったけど、
この教育担当の先輩のおかげで私は超絶仕事が早くなって、
病棟内で1番超勤が少ないと師長に褒められたこともありました

今思うと、とっても大事な経験だったし、
この先輩含む、あの頃の病棟メンバーは私の看護師人生の中でも
1番最強で、1番楽しかったことに、3年後くらいに気付くのでした

今の夫と同棲のために転職、そして結婚・妊娠

大学在学中に付き合っていた彼(今の夫)と
同棲するために地元を離れ、県外の病院に中途採用で入職。

その病院は、大学病院とは違って
様々な診療科が混ざりに混ざった、混合の外科病棟。

消化器外科・呼吸器外科・泌尿器科・耳鼻科・眼科・形成外科…

1日何件手術あるの…ってレベルの忙しすぎる病棟でした

専門分野を極めてる先生たちもすごいけど

全部の科の病気や手術、術前術後の管理、そして先生の癖(結構大事)まで
全部把握して患者さんを見てる看護師の仕事ってすごいよね、と改めて思うね

毎日忙しすぎる病棟で働きながら
結婚を決め、ありがたいことに比較的スムーズに妊娠した私。

県外で、周りに友達も親戚もいない場所で子育てする自信がなくて
転職した病院を辞め、夫の地元の新潟に引っ越したのでした

産後待っていた、0歳児子育て×看護師再就職の大変さ

大抵の人は、産休育休をとって
1年くらいしたら元いた職場に復帰すると思いますが…

私は退職していたので育休手当もなく
夫が独立したタイミングでもあったので
生活のために少し働こうかなぁと思って動き出しました

しかし、近くに頼れる家族がいないため
(夫の地元って言っても義実家まで1時間以上)
0歳児を連れてハローワークに行き、やっと失業手当をもらうことに。

((この辺ややこしいので詳細はまたいつか。))

いざ、転職活動!
と思ったけど、働ける場所・時間が限られすぎていました

  • 夫が夜いないこともあって夜勤できない
  • 子どものご飯・お風呂を考えると15〜16時くらいには帰っていたい
  • 熱出すことも増えるだろうから多分パート勤務しか無理
  • 比較的家から近くないと保育園の送迎が大変

そんなこんなで、近所にあった施設で勤務することになったのですが…

4月1日に行った保育園でアデノウイルスをもらってきた我が子。笑

入園式も行けず、慣らし保育もほぼできない状態
急に1日預けられたもんだからストレスが大爆発
保育園に行くためのチャイルドシートで大暴れ。
そして保育園から帰るとまた手がつけれないほど大暴れ。

私、この子がこんな状態だったら働けない…

こんな状態にしてまで働く必要あるんか?

と悩み、職場に泣きながら出勤することも…

新しい職場で優しい看護師ママさんと出会い
「慣らし保育からやり直しておいで」と言ってもらえて
しばらく午前中だけの勤務にしてもらい(ありがたすぎる)

その間に我が子の慣らし保育をしたおかげで
かなり落ち着いて登園できるようになりました

保育園×看護師午前勤務で気づいてしまった働き方改革

さて、やっと最近の私の話。(って言ってももう3年前)

我が子が保育園に慣れてきた頃、
子どもは午後まで保育園にいるけど私は午前勤務で終わり
という日も増えてきました。

今後も子どもが何かあってもいいように
家で仕事ができたらな…とぼんやり思って
「在宅ワーク」とか「子育て 在宅 副業」と調べ始めます
(これ、みんな1回はやるよね?笑)

そしたら出てきた「Webデザイナー」「Webライター

以前の私なら「絶対稼げないでしょ」「結局無理な気がする」「むしろ怪しい」
って思っていたワードも、この頃は本気で悩んでいたし
元々デザインするのは好きだった、PCも嫌いじゃなかったので
「やってみたら、もしかしたらいけるのかも?!」って何故か思ったw

気づいたらInstagramで有名なWebデザイナーさんを探しフォロー。
自分でなんか作ってみよう!と思って
デザインツールを検索したけどさっぱり使い方が分からず
課金して使い方を学び、Instagramのアカウントを作って投稿してみた。
(多分2日くらいでここまでやった)

自分が稼げるかは分からないけど
SNSで生活している人がこんなにいる!!

看護師しかできないと思ってた私にとっては
それだけでも大きな発見で、感動だったのを覚えています

そこから私は現役のWebデザイナーさんからWebデザインを学び
Instagram講座、名刺制作講座、デザイン講座、WordPress(HP)講座…
いろんなものを受けてWebデザイナーとして活躍していくつもりで
開業届まで出してしまうのです…!!

でも、これを読んでいるあなたお気づきの通り、
そんな簡単には行きませんでした

Webデザイナーとして迷走、そして新たな自分へ

Webデザインの勉強はした、デザインツールもある程度使いこなせる、
制作物も色々作ってみた…

でもお客様がいない。

そんな状態が続き、自分はどうやって収入を得ていこう?
やっぱり看護師をしていないと無理なのかな?
(この頃には慣らし保育が終わり9-16時の週4勤務)

そんな時、ブランディング講座に出会います
Webデザイナーとして、きちんとブランディングを学んで
自分らしく発信していこう!
これでダメなら諦めようかな…

そんな気持ちで申し込んだ講座。
そこで私は自分の好きだったものを思い出します。

それが、性教育♡

「デザインもできる性教育講師」

ぶっとんでるけど、これって私のことだ!と思えました。

そうしてそれまでデザインの発信をしていたアカウントを
そのまま性教育アカウントへ変更!!

投稿してみると、3ヶ月で気づけばフォロワー2000人に。
投稿を作るとき、リールを作るとき、インサイトの見方…
デザインの知識、Instagamの知識があってよかった、とこの時心から思いました。

どんな学びも全く無駄にならないですね

私の中では当たり前だった性教育の知識が、
誰かのためになり、それがいずれ子ども達のためになる。

そう思うと嬉しくて、
性教育の講座を開催したり、お話会を開催したり…

そうやって性教育を発信するようになってから
何故かデザインのご依頼も増えてきて
ありがたいことに今では看護師の仕事をしていられないくらいになりました。

そして、新たな挑戦!

そして、そんな私がなぜ夜中の3時にブログを書いているのか。

それは、2023年、新しい挑戦をしてみようと決意したからです!

人っていつからでも、どんな風にでも変われます。

行動力があってすごいね
継続してるのがすごいよ
みゆだからできるんだよ
子育てしながらなんてすごい

そう言われることも多いですが、
私からしてみれば、これは全て子どもがいたからできていること。

子どもがいなかったら
別に働き方に困っていないだろうし
結局看護師を続けて、それなりのお給料をいただいて
それなりに楽しく生活していたと思います。

でも、私は子どもも家族も、そして自分も大事。
人生たった1回、1番若い私は今この瞬間!!

そして、仕事柄、生きたくても生きられない患者さんに
たくさん関わらせていただきました。

毎日毎日、辞めたいと言いながら仕事することが
悪いことだとは思いません。

だって生きるにはお金は必要だから。

でも、もし1つでも「もしこうだったら…」というのがあるなら
挑戦してみてほしいなと思います。

そんな姿を私は子どもたちに見せたいし、
ママ仕事行きたくない〜…、よりも
仕事って楽しいんだよ!って思ってる姿を見せたいから。

そうやって私はこれからも挑戦しながら
楽しみながら生きていくのだと思います^^

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

このブログでは
「読むだけで今日からできる性教育」をテーマに
・幼少期へのお子様の性教育
・実は知らなかった大人向け性教育
・子育てのお役立ち情報
・私の子育ての日常
などをお伝えしていきたいと思っています^^

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